2023年我が家の初夏の庭→花や実が早くて豊作&虫が少ない

先日、住友林業さんの5年目点検がありました。

その話はまた次回に書くとして、今日は庭の話です。

今年は少し例年と違うなあと思うことが多く、そのことについて書きたいと思います。

 

虫が少ない & 虫の種類が変わった

あくまで、今の時点ではの話ですけど、まず最初は虫が少ないってことです。

とくにアブラムシ。

毎年、梅の木とクチナシに大量発生して頭を悩ませていました。

キモいのでアブラムシの写真は載せませんけどね。苦笑

とても小さな虫です。

 

今年も梅については花が咲いた後にアブラムシが発生しました。

でも、数日くらい市販のベニカスプレーでシュッシュとしましたら簡単に絶滅しまして……。

今年はラクチンだったなあ、なんて思ったほどでした。

 

そして、クチナシです。

クチナシも毎年真っ白な花が虫にやられてしまってました。

花の一部が黒っぽくなったり虫食い穴が空いたり。

本当に純白の花なので、とても残念だったのですが、今年はそれがないのです。

今までになく綺麗に咲いてくれています。

このようにアブラムシがほとんどいないのです。

とはいえ、やっぱり梅と同じく春先にベニカをプシュプシュやりましたけどね。

でも、アブラムシ駆除というよりも、コナジラミ退治だったんですよね。

コナジラミというのは、セミのような形をした白いとても小さな虫で、羽があるのでブンブン飛びまわります。

 

シラミといっても人間や動物に寄生したりしませんので、そこは大丈夫なのですけどね。

でも、「すす病」といって植物の葉っぱを真っ黒(黒カビだらけ)にしてしまう病気を引き起こすのです。

ウチノクチナシも昨年はけっこうやられましたから、卵が付いていたのでしょうかね。

 

まあ、その「おかげ」では決してないのでしょうけど、今年はアブラムシにやられず、とても花が綺麗でした。

クチナシは香りがとても強くて、この二週間ほど、庭には甘い香りが漂っております。

花や実が成るのが早い?

まずはイチゴです。

今年のイチゴは、株が昨年よりも少し減ったのですけど、その割に収穫量は多かったです。

しかも、いつもより収穫時期が少し早く、そして、終わるのも早かったのです。

いつも夏くらいまで収穫できるんですけどね。(味が悪いから食べないけど)

 

ジューンベリーも少し早かった印象。

これは以前にブログに書きましたけどね。

 

それから、桃です。

昨年は、そもそも実があまりなりませんでした。

ところが、今年は今の時点でかなりの豊作です。

もちろん、桃の木も徐々に成長してますから、そのせいもあるでしょう。

でも、今までになく実が成るので、摘果(間引き)しないといけないなあと思ったほど。

いちおう手が届く範囲で、果実保護のために袋はかぶせておきました。

まだ触ると固いですが、もうあと少しの辛抱というところです。

昨年のこの時期はまだ青かったので、やっぱり少し早いなあと思います。

 

というわけで、今年はなんとなく例年と違うなあと感じています。

マム系の花も長く綺麗に咲いてくれたりとか。

あと、カメムシをよく見るようになったり、虫の生息割合も変わりました。

庭づくりから5年過ぎ、ほぼ(花木の)新参者は無く、メンテに徹してきていますから、生態系が安定してきているのかもしれません。

 

でも、この前に公園に行ったら、「コバエ」というのでしょうか、ものすごく小さな羽のある虫が大量発生してまして。

今までそんなことはなかったんですが、変だなあと思ったりしまして……。

なので、我が家の庭だけに限らず、今年は少し今までと違うのかもしれませんけどね。

 

というわけで、皆様の地域ではいかがでしょう?

以上、我が家の庭報告でした。

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