なんだかんだで12月も慌ただしい日が続いてます。
今年は本当におかしな年でしたが、いよいよ今年も終わりです。
来年こそは、良い年にしたいものですね~。
しかしコロナもアメリカ選挙も今までにないようなことが起こってますよね。
ここ数か月は仕事が忙しくてブログをサボっていたので、
時事問題についても書きたいことがたくさんあるのですが、
「楽しみ」も見つけていかないと息が詰まりますから、
楽しい話を書こうと思います。
今日はまもなくクリスマスということで、
クリスマスイルミネーションの飾り方の話です。
今年は世の中が暗い!
ということで前々から少し派手にやろうとたくらんでおりました。笑
でも、綺麗に飾るのはなかなか難しくて、
飾り方とそのコツとか、実際の見た目とかシェアしようと思います。
昨年までの我が家のクリスマスデコレーション
我が家は引っ越してから、これといったクリスマスイルミネーションはほとんどしてませんでした。
イルミネーションというのは「電飾」のことです。
我が家の場合はもともと新築外構工事の段階で、
夜の庭をライトアップする計画も含めていたので、
さらにイルミネーションを飾り付けたら過剰かな、
やりすぎも良くないかな・・・と躊躇していたのです。
https://tanukoro.com/niwa-light-up/
でも、クリスマスデコレーションはしてました。
デコレーション、つまり単に「飾りつけ」です。
玄関ドアのリースとか、
https://tanukoro.com/genkan-door-fook/
家の玄関には小さいですがクリスマスツリーを飾ってました。
玄関に飾ると玄関ドアを開けた瞬間にホッとします。
こちらは下駄箱の上。
変な生き物も混ざってますけども。
楽しいですね。
あ、そうそう、新居1年目の時は外用のクリスマスツリーをモミノキから作ったりしました。
モミノキはホームセンターで買って来た本物です。
こちらはモミノキの今年の10月の写真です。
風でよく倒れるので紐で固定してます。。。苦笑
しかも、ちょっとづつ大きくなっているので、
植え替えの時期とかどうしようか悩んでいるんですが、
これ以上大きくなっても困るんだよねえ。(そのうち地植えだな。)
話は戻りますが、
このクリスマスツリーに、青色&白色のLEDのイルミネーションを採用。
LEDの電源はソーラーではなくて家庭用コンセントから引いてます。
やっぱりソーラの場合は光り方が少し弱いので、
クッキリ光らせるなら家庭用コンセントの方がベターですね。
ここまでが去年までの我が家のイルミネーションでした。
クリスマスイルミネーションは近所迷惑?
ちなみにLEDって小さい電球なのに驚くほどまぶしく光りますので、
そこは近所迷惑にならないように注意が必要です。
ていうか、クリスマスイルミネーションだけでなく、
普通に庭をライトアップするにも近所への配慮は必要ですけどね。
その点、我が家の場合は新築時に外構屋さんに、
近所迷惑にならないライティングの設計をしてもらったので安心です。
ていうか、そもそも我が家の庭は道路の街灯でガンガンに照らされるので、
もともと割と明るいんですよね。
ほんと、この街灯、めちゃめちゃ明るいです。
でも、このような明るい街灯は個人的に大歓迎です。
なぜなら、一般に街が明るい方が防犯に役立つとされています。
つまり犯罪者の心理として真っ暗なほうが悪いことをしやすいってことなのです。
とはいえイルミネーションの場合は街灯と違って、
色はカラフルですし、チカチカと点滅したりします。
これが人によっては目障りだ!ってウルサイ人もいるかもしれません。
光センサー付きタイマーを使う
なので、イルミネーションに光センサー付きのタイマーは必須です。
我が家では、こちらのダイヤル式と、
デジタル式の両タイプのものを使っています
個人的にはダイヤル式の方が安いし、操作もわかりやすくてオススメです。
デジタルの方は表示されるデジタル記号の意味を忘れちゃったりします。苦笑
ちなみに光センサー付きタイマーはイルミネ-ションの個数分だけ買わなくても、
分岐コードで分岐させて、さらに必要なら延長コードを這わせれば1つ買えばOKです。
でも、外用のコードもそれなりの金額なので、最初に配線を計画して費用を計算したほうがいいでしょう。
常時点灯タイプのLEDを使う
あとは、イルミネーションLEDも、点滅しない常時点灯タイプのLEDも売ってます。
こちらのLEDは我が家で使ってますが、チカチカしないだけでなく値段も安いです。
電球色というか黄色に近いので少々色味が微妙ですが、でも悪くないです。
あとで実際の写真を載せます。
あと、点滅パターンを何種類か制御できるタイプのイルミネーションLEDであれば、
派手にチカチカさせずに、常時点灯の設定にしておけば安心です。
「でも、常時点灯のままじゃ味気ないな~」と思ったら、
ゆっくりと色が切り替わる設定しにすれば目に優しくて良いです。
我が家は下の写真のLEDを採用してますが、ゆっくり色が切り替わる設定にしています。
これも後ほど、実際の様子をご紹介します。
ていうか、イルミネーションが近所迷惑になる理由の一つに、
あまりに綺麗にデコレーションしすぎて、
見物客が増えて迷惑だというケースもあるようです。苦笑
これはもはや見物客のモラルに任せるしかなく、
どうしようもないケースですけどね。。。
クリスマスイルミネーションを安く買う方法
今年、クリスマスイルミネーションを少し頑張ろうと思って、
11月初頭にホームセンターに立ち寄った時、
電源タイプのクリスマス用LEDを約5000円で購入しました。
商品の仕様をはっきり覚えてなくて申し訳ないんですが、
多分LED数は100(or 150)球で10Mくらいのものだったかと。
それを梅の木に這わせたのがこちらの写真の左。
さほど派手な感じでなく悪くないとは思うのですが、
若干電球の数が足りないかな?
というのが正直な感想です。
先ほどのモミノキのクリスマスツリーもホームセンターで購入したもので、
電源タイプのLEDで球数が50です。
色の差もあると思いますが、
モミノキの方がLEDが少ないのに目立ちます。苦笑
ちょっと物足りないから別のLEDを調達しようとネットで調べてみると、
予想通りイルミネーションLEDはネットで買ったほうが断然に安いですね。
こちらはLEDの球数も200個と多くて値段が半額以下です。
実はこのLEDは我が家でも採用してます。
ホームセンターの方が安心感ありましたが、
でも、壊れることなく約1カ月点灯しております。
その間、雨の日もありましたが屋外でも問題ないです。
とはいえ、ホームセンターで買ったものも同じ中国製ですし、
さほど品質に差はないのではないかと感じています。
それに安いので壊れても心理的ダメージは少ないですしね。
だったらネットで買ったほうがいいんじゃないかと思います。
樹木へのクリスマスイルミネーション
今年は、球数が200、400、600のLEDをいくつか調達しました。
もちろん、ネットから安く仕入れたんですが、
なかなか上手に飾れないものですね。。。苦笑
何とか試行錯誤して、このような感じで飾りつけをすることができました。
我ながら綺麗に飾れたかなと思っております。
写真の左は我が家のシンボルツリーのアオダモです。
右はヤマボウシでどちらも落葉樹になります。
使用したのは電源タイプの常時点灯360球数26MのLEDです。
少し球数が足りなかったかなと思いつつも、
全ての枝に這わせるのも大変ですし、
このくらいのバランスで丁度良かったなと感じてます。
庭の樹木のイルミネーションの飾り方
ちなみにイルミネーションの配線は、下のようなビニタイで止めます。
ホームセンターのガーデニングの売り場にあると思います。
中に針金が入っており、枝と配線を一緒に巻き付けて固定します。
色も緑で目立ちません。
配線を巻き付ける方法ですが、
ただやみくもに巻き付ければよいというわけではなく手順があります。
このように樹木の根元からスタートして、
1つの枝に上まで巻いたら起点に戻ってを繰り返します。
このように配線を配置すれば、写真ような見た目になるのです。
これがなかなか面倒くさいんですけどね。。。
あと、高所作業で脚立も必要ですし気をつけて作業しましょう。
樹木のイルミネーションは落葉樹がベター
思うに、クリスマスイルミネーションは常緑樹よりも落葉樹の方が良いですね。
何が良いって飾り付けやすいです。
我が家にはシマトネリコという常緑樹が何本かあるのですが、
葉っぱが邪魔で飾り付けがけっこう難しかったです。
でも、見栄えとしてはさほど悪くないです。
葉っぱがLEDに照らされるので、それもまた綺麗です。
でも逆に葉っぱでLEDが隠れてしまうのも難点ですが、
木の中から暖かい光があふれるイメージも悪くありません。
正直なところ、このシマトネリコは樹高が非常に高いので、
少し球数が足りなかったですね。
落葉樹のイルミネーションは新芽に注意!
一点だけ落葉樹について注意です。
こちらは昼間のアオダモです。
11月の段階で葉っぱはすべて落ちてしまっています。
でも、この時期にはすでに新芽が出てるのです。
こちらがアオダモの新芽です。
配線を巻き付ける際に、この新芽をポロっと落とさないように注意が必要です。
当たり前ですが、新芽がなくなったら春に花が咲きません。
ヤマボウシも梅の木もそうですね、新芽が出始めています。
新芽のことを考えると、ある意味で落葉樹の方が配線に神経を使うかもしれません。
実際、ちょいちょい配線が新芽に引っ掛かって、
「ヤバイ!」ってこともあったので、
来年の春が少し心配でもあります。
とはいえ、軽くひっかけただけでポロっと落ちるほどヤワではないので、
過剰な心配は不要ですが、注意するに越したことはないです。
木にも気を遣ってあげましょう。笑
家屋やフェンスのイルミネーション
我が家は樹木が多いので、樹木だけのイルミネーションで十分かなと思ってます。
ネットでは家屋やフェンスのイルミネーションをよく見かけます。
中にはコンテストに応募できるほどの豪華な飾りつけを目にします。
さすがにここまでやるには相当の時間と費用と、
あと努力とセンスを要求されますし自分には無理です。
とはいえ、練習したり試行錯誤すれば少しは腕も上がるだろうと思い、
もう少し飾りつけをやってみることにしました。
家屋やフェンスの縁取りイルミネーション
センスもさほど必要なく出来そうなのは、
家やフェンスの縁にそのまま配線を這わせるだけの縁取りイルミネーションです。
そこで少し長めのLEDを用意して、フェンスに這わせてみることにしました。
雑ですが、こんな感じです。。
使用したのは、家庭用電源タイプで球数600の33MのLED(点滅制御機能あり)です。
30Mもありますからフェンスにざっと這わせることができます。
ただし、このタイプのLEDは、電球があっちこっち向いていて、
暗くなってから見るとラインが綺麗にまっすぐにならないのです。
そこがちょっと微妙ですね~。
まあ、悪くはないですけどね。
で、いろいろと探してみると、
きっちり直線にしたい場合にベストなのはLEDテーブライトです。
これならまっすぐのラインが引けますから、きっと綺麗でしょうね。
これ、内装にも使えそうですし、意外と使えるかもしれません。
そのうち試してみたいですね。
プロジェクションタイプの飾りつけ
最後に、少し面白そうだなと思ったのは、
このようなプロジェクションタイプのものです。
ネットだけでなくホームセンターにも売ってたので、
最近の流行りかもしれません。
有名な外構設備メーカのタカショーでも扱ってますね。
動画がありました。
ただ、種類が少なくて、自分好みのデザインがなかったので、
今年は見送ることにしました。
あと、チカチカするので近所の迷惑にならないような配慮も必要ですが、
いつか試してみたいなあと思ったりしています。笑
クリスマスイルミネーションを飾る時期は?
今年はコロナで世の中がどんよりと鬱々としているので、
少し早いかなと思いつつ、
実は11月の初旬には飾りつけを始めました。
12月から飾り付ける人が多いみたいですけどね。
季節ものですけども、いつ飾らなければならないとかルールはありません。
周りを見渡すと365日クリスマスイルミネーションを飾ってる家もありますし、
時期にあまり執拗にこだわらなくても良いのではないでしょうか。
なんとなく冬が近づいてきて年末っぽい空気が出てきたらOKかなって個人的には思います。
昔の人や田舎の人は飾りつけは早くても遅くてもダメ、
じゃないと縁起が悪いとか、作法ガー、
とかこだわる人も多いみたいですが、
地域にもよるでしょうし気になって仕方ない人は、
周りの出方を見て合わせたほうが無難かもしれませんね。苦笑
あと、ここまで飾りつけをしてみまして、
正直なところ「ちょっとやりすぎたかな?」と思いました。笑
これを書いている今は12月ですが、
うちの近所ではイルミネーションを飾っているお宅が少ないせいもあって、
近所では割と目立ってるかなぁ、という印象です。
来年はもう少し目立たないような飾りつけの方法を、
少し考えて変えてみたいと思います。
つまり、派手に飾り付けるのも割と勇気がいるよねってことですね。苦笑
というわけで今日は鬱々としたコロナ禍の世の中を、
明るく照らすクリスマスイルミネーションの話でした。
今年の年末は帰省せずに家でゆっくり過ごす人も多いかもしれませんが、
家の外観をいつもより明るくして年末を過ごすのも良いかもしれません。
以上、ご参考になれば幸いです。